放浪者からの視点で読み解くアメコミ
今日は、ちょっと前の話しになっちゃうけど…
クリスマスの話し。
ブロードウェイでアラジンを観劇して、ホテルまで帰るのに、雨も上がったし せっかくなので街をぶらぶら歩いて色々なお店を見ながら帰ろうと思ってね。
街を歩いてるだけで、屋台みたいに色々な物が売ってるから楽しいんだけど…
足を止めて商品を見ると、激しいセールスが始まるから
露天はなるべく素通り。
クリスマスイブだから、昼過ぎになったら一気に人が増えてタイムズスクエア周辺は物凄い人になってました
お店も、クリスマスSALE真っ最中だったからごった返してて、もう中に入る勇気もなくて
年末のアメ横（上野）みたいだったっけな〜
アメコミ ヒーローとかディズニーキャラクターとか、とにかく沢山ウロウロしてて一緒に写真を撮ったらチップを渡す。
息子達が小さい頃だったら迷わず撮ってもらってたけど…
ここも見るだけで素通り
ここは人の波に飲まれないように、歩く事が先決でした。
それでも、お土産に絶対に買って帰りたい物があってね
所々にあるお土産屋さんに立ち止まって物色
絶対に会社のみんなと友達に買いたかったのは…
ドナルドトランプ次期大統領グッズ
アメリカで1番旬な人のグッズだから、山ほど色んな物が売られてると思いきや…
思ったよりも、品数はなかった様な…
ショーウィンドウに飾ってあるのも、こんなもんでした。
このアメリカ歴代大統領の首ふり人形みたいなのが凄い人気グッズみたいでね。
トランプ次期大統領の物は、数件お店を見たけど
どのお店も
売り切れかろうじて一件だけ、トランプ次期大統領の首ふり人形が3個だけ残ってるお店があったんだけど。
他の大統領の首ふり人形は２５ドルで売ってるのに…
トランプ次期大統領の首ふり人形だけは、１５０ドルで売られてたんだよーーー
やっぱり、お土産に大人気だったみたいです‼️
私はTシャツとか、小物とか皆んなにゲットしたけど
そして…テクテク歩きながら一旦ホテルに帰ってひと休み
クリスマスディナーは、ちょっと行って見たかったホテルを覗きながら、そのホテルの中⁉️そば⁉️にあるレストランに行きました
ここは、プラザホテル
ホームアローンって分かるかな〜
クリスマスの夜に大家族が旅行に出る時に、子供を1人家に忘れて来ちゃうコメディ映画。
（そう言えば、余談ですが ドナルドトランプ氏がチョコっとこの映画にも出てたって話題になってたね〜。）
その映画にも出てきたホテルです
クリスマス時期は、どこのホテルに入っても大きなクリスマスツリーがあって、それだけでも見る価値ありでした。
ロビーにドーンと大きなクリスマスツリーがあるだけじゃなくて、所々に小さなクリスマスツリーが沢山飾られてて凄い可愛かったです
さてさて、ディナーはカジュアルダイニングでドレスコードもいらないし、気取る事なく
安心して食べられるレストランでクリスマス
グラスがデッカくて、重たいから持ち上げて写真撮るのも大変
クリスマスディナーは、こんな料理を食べました
サラダ。
ロブスターのスープ。
魚介のパエリア。
貝を蒸した物。
そしてメインは
ロブスター凄い美味しかったです
少し時差ボケもあったから、ご飯を食べたら速攻退散
最後にもう一枚、綺麗なクリスマスツリーの写真を撮って
タクシーに乗り込んだら、ニューヨークの街並みが煌びやかで、どこもかしこもキラキラ
今回ニューヨークに来て、ここを観ないでは帰れないと思ったのが…
トランプタワーセキュリティーも凄いから、近くに行くのもなんか難しそうだし怖いから車の中から見て終わり
意外と写真とか撮ってる人が居なくてね。
バチバチ写真撮ってる自分が恥ずかしくなってきたよ
お上りさん丸出しでした
夜のニューヨークの方が、この時期は綺麗です
本日は、この辺で
走りずくめの都会の人は、アメコミを止めてみるといい。
アントニー・ジョンストンによるグラフィックノベル
「ザ・コールデスト・シティ（原題）/ The Coldest City」
を基にした映画化作品
オスカー女優・シャーリーズ・セロン主演のアクション映画
『アトミック・ブロンド（Atomic Blonde、原題）』
予告編でもわかる限り、
かなり暴力シーンが過激です。
もちろんR指定。
「ジョン・ウィック」の共同監督が手がけています。
ジョン・ウィックならぬ、ジェーンウィック？
シャーリーズ・セロン演じる
ロレイン・ブロートは
とてもつもなく強くて、クールで、
それでいてハートの感じられる部分がしっかりとあって
知的で、セクシーで、、、
女性は憧れますね。
ソフィア・ブテラ演じる
フランス諜報員デルフィーヌ・ラサールとの
レズビアンの絡みシーンも美しいです。
濡れ場は、
ジェームズボンドならぬジェーンボンド（笑）
人物相関図がとてもややこしいです。
ある程度事前に頭に入れてから臨んだ方が良いかも。
冷戦期の米ソの諜報戦を描いたアメコミ
『ザ・コールデスト・シティ（The Coldest City）』が原作。
いわゆるベルリンの壁が崩壊される「冷戦時代」が背景で
「東」独特の暗い感じがややストーリーを重くしています。
シャーリーズ・セロン演じるロレーンも、
身長の高さは英国人女性っぽいものの
その瞳は暗くて、どっちかっていうと"東"っぽい表情かも。
時代背景としての
「パンナム航空横並びの空港」や
80年代のダンスミュージック、
クィーンなどの曲もクール。
そして何と言っても
この映画の見応えは
血しぶき・脳漿飛び散る
過激なアクショーンシーン。
息を持つかせぬ”超絶長回しアクション”は圧巻。
こちらを、おそらく体張ってやっていると思われる
シャーリーズセロンの実力は健在ですね。
女版デニーロと言ったところでしょうか。
2017年10月20日公開
