採点者 : モヒカンサウニストサウナ : 桧香の湯→温度計85-90℃で乾燥している。体感温度低い。扇型の2段シート、テレビあり。3点
ダイダラボッチの湯→温度計90-95℃で乾燥している。体感温度ヌルめだが桧香の湯よりはマシか。サウナ小屋でテレビ無し、雰囲気は良い。5点
水風呂 : 桧香の湯→体感23-24℃。熱湯。2点
ダイダラボッチの湯→体感20-21℃。ヌルめだけど、露天スペースにあり雰囲気は良し。5点
休憩 : 両方とも外気浴スペースにイスが2,3脚。7点
清潔感 : 新しくキレイ。9点
お風呂 : 温泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物強温泉)あり。桧香の湯の茶色いやつ良かった。8点
客層 : 年末昼12時ごろ、客付き2割。すいている。ファミリー多め。7点
営業時間 : 10:00-23:00
値段 : \1,500(通常は \1,280)
総評 :
浜松に帰省したので早速ひとっ風呂浴びに来ました
浜松には昔、24時間営業健康ランド系のハッピーやバーデンバーデンという店があったのだけど残念ながら無くなってしまった
コチラは静岡県浜松市、舘山寺という浜名湖東岸に位置する温泉地にそびえ立つ華咲の湯
2009年6月にリニューアルオープンしたとの事で館内はとても綺麗
そして今浜松は次回のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台になっているので、ここぞとばかりに井伊直虎を利用した町おこしに必死である
当然コチラの施設にも張り出されていたけど、このポスターが町中至る所に張り巡らされていた
こんなドラ焼きまで売り出される始末
まあいいでしょう
意外と人気らしいし
さてコチラ華咲の湯、館内に大浴場が2つという珍しい造りになっている
大江戸温泉のような、入ったらまずは浴衣に着替えて浴場へ向かう方式
この2つの浴場を行き来するには一度浴衣を着なければ行けないので少しめんどくさい
まずは近い方の桧香の湯を攻める
体を清めてからサウナ前に露天風呂
東京の黒湯とは少し違うカフェオレのような雰囲気
なかなか肌が喜んでました
バッチリ体温の下ごしらえをしたところでサウナ室へ入ると、、、強烈に乾燥している
扇型の座席配置で両サイドにサウナストーブがあるが、温度計は85℃くらいの中温低湿
とにかく体感温度が低く長期戦の様相を呈している
お客さんに子供連れのファミリー層が多く、サウナ室にも子供が出入りしていたのでこういうセッティングなのだろう
子供のうちからサウナに慣れさせる英才教育だと思えばいいか
未来のサウナ界を牽引していくのは今の子供達なのですからね
そんな事を考えながら15分ほど居たらまあまあ暖まったので水風呂へ
サウナ室を出たところすぐにシャワーがあり、汗流しカットを防ぐ素晴らしい心がけ
だが肝心の水風呂が体感23-24℃
熱湯である
早々に出てもう1つの「ダイダラボッチの湯」へ向かう
ふむふむ、なにやら伝説があるらしい
取り急ぎ一刻も早くサウナ室を目指すため露天エリアに出てみると、なかなかナイスなサウナ小屋が建っているではないか
素晴らしい
テレビやBGMの類いが一切無くとても静かなサウナ小屋になっており、ここはフィンランドかと見紛うレベル
ただコンディションは95℃前後で乾燥しているためフィンランドとは全然違う
行った事ないけど
こちらの水風呂はサウナ小屋の横に設置されている
雰囲気は素晴らしい
いかんせん20℃前後で少し物足りなさはあったが、屋外のロケーションのせいかなかなか気持ち良い
そのままサウナ小屋を眺めながら外気浴
あらいいですねの波がやってくる
浜松の冬は「遠州のからっ風」といわれる強い風が吹いているため外気浴が気持ちよい
多少水風呂がヌルかった事もどうでもよくなってきた
サウナ神に感謝
からっ風に感謝
けどこんなナイスなサウナ小屋があるだけに惜しいなー
ほのぼのととのいました
あ、浜松という事で早速うなぎも食べましたよ
浜松北部、細江という地域にある名店
久々に来たけど死ぬほどうまい
次のサウナを思いながら舌鼓をうつのであった
お待ちかね!今日のフィンランドメタル
その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します
本日は、、、
The Scourger - Dark Invitation to Armageddon
さてスラッシュメタルバンド、The Scourgerの登場です!
当コーナーでは3度目の登場になりますね。
フィンランドを代表するスラッシュメタルバンドです。
フィンランドではチャート1位も奪っている人気者なので、日本の皆さんも当然ご存知でしょう。
とてもカッコよいのになぜか2008年から音源を出していません、、、もうやってないのかな。
さてコチラの曲は0:30くらいまではチンタラした展開ですが、その後ザクザクとしたスラッシーなリフになだれ込みます。
素晴らしくカッコいいですね。